とにかく暑い夏の京都。
暑いうえに、盆地だからか空気が動かない感じがします。
そうは言いながらも2022年から2年連続で祇園祭に、今年は五山の送り火に行って来ました。
夏の京都を旅行する際には、朝は早めに観光に出て、昼過ぎにホテルに戻ってシャワーを浴びたり昼寝をしたりとひと休みして、夕方になってから再び観光したり(夜間特別拝観やライトアップを開催しているお寺もあります。虫よけスプレー持参で行くことをお勧めします。)晩ごはんを食べに行くというスケジュールで動くことが多いです。
ホテルの宿泊代も秋よりお安いので、涼しい美術館や博物館を楽しむのもいいですし、夏限定の催しもあります。
・千總ギャラリーの屏風祭
祇園祭の宵山期間中に開催される「屏風祭」ですが、千總ギャラリーでは長めに開催されています。しかも無料!
千總本店内にギャラリーがあるので、普段なら敷居が高い店内も「ギャラリーに来たついでに」という感じで見ることができます。
オリジナルのスカーフを使った扇子もあり、とても素敵でした。
一つ一つ柄の出方が違うため、わたしも散々迷って、ネイビーブルー系の扇子を購入しました。
暑い時期でも、せっかく京都に来たからには神社やお寺にも行かないと。。。という気持ちになってしまう方も多いと思います。
こちらの2つのお寺は街中から近いので、おすすめです。
・六角堂
千總本店からも歩いてすぐのお寺です。
境内には京都の中心を表す「へそ石」があり、まさに京都のど真ん中。
・仏光寺
四条通からすぐという場所ながら広い境内で、春の枝垂桜、秋の銀杏が有名です。
この近くのホテルに泊まったこともあるのですが、朝の鐘の音も風情がありました。
境内にはカフェや雑貨屋さんもあるので、のんびりできます。